新製品情報 一覧へ戻る

 

 

 

 

最新の高周波IGBTインバータを使ったIH加熱方式によるダイキャスト用アルミ溶解保持炉です。

 
 

製品構成図

  仕様  
 

   

 

 

 

  省エネルギー化 保持炉性能比較(1時間操業で比較)  
 
  • ガス燃焼方式に比べ,使用エネルギーを22%削減できます。
  • 電源効率90%以上の高周波IGBTインバータを使用しています。

  
  設置が容易  
 
  • 三相200Vの電源を接続するだけで運転できます。
  • 冷却水・外部ブロアなど,冷却用ユーティリティが不要です。
 
 

作業環境の大幅改善

鉄るつぼの長寿命化

 
 
  • ガス燃焼方式に比べ,CO2排出量を54%削減できます。
  • 工場内に高温の燃焼ガスの排出がなく,工場内の温度上昇を抑えます。
  • ガス燃焼方式に比べ,鉄るつぼの減肉が少なくなり,鉄るつぼの寿命が長くなります( 約4倍程度)。
 
  運転性能の向上 湯漏れ時の保護  
 
  • ガス燃焼式に比べ安全です。湯漏れを検知し,運転を安全に停止します。
    内部の加熱コイルはモールドされており,湯漏れ時にも保護されます。
  • 運転のオン・オフおよび温度制御がワンタッチで操作できます。
  • 溶湯温度を高精度で制御できます。
  • タイマーにより自動で起動できます。
  • 湯漏れを検知し,運転を安全に停止します。
  • 内部の加熱コイルはモールドされており,湯漏れ時にも保護されます。
 

溶解可能

  • 鉄るつぼ内で溶湯を固めても,再溶解することができます。

 

本製品は、富士電機(株)と中部電力(株)により共同開発したものです。

 

富士電機株式会社ホームページ

http://www.fujielectric.co.jp/

IH式アルミ溶解保持炉

http://www.fujielectric.co.jp/fets/products/ihapli_02.html

 

 

新製品情報 一覧へ戻る