
ダイエー港南台店(神奈川県横浜市港南区港南台3-1-2)
総合スーパー「ダイエー」は、「ごはんがおいしくなるスーパー」というスローガンのもと、「毎日元気なマイストア」の確立を目指しています。美味しさと健康にこだわる食料品、日常生活を彩る衣料品・生活用品売場が、独自の魅力を持つ専門店と一体となって、真に地域のくらしに溶け込んだ店づくりを推進しています。……

ダイエー港南台店(神奈川県横浜市港南区港南台3-1-2)
総合スーパー「ダイエー」は、「ごはんがおいしくなるスーパー」というスローガンのもと、「毎日元気なマイストア」の確立を目指しています。美味しさと健康にこだわる食料品、日常生活を彩る衣料品・生活用品売場が、独自の魅力を持つ専門店と一体となって、真に地域のくらしに溶け込んだ店づくりを推進しています。ダイエー港南台店は、根岸線の港南台駅から徒歩1分という場所で、地下1階地上4階の計5フロアで食品、日用品、衣料品、電気製品などを扱っています。
港南台駅周辺は、1960年代に開発が始まるまで山林や田畑の中に農家が点在する田園地帯でした。1964年に根岸線の桜木町・磯子間が開業し、1973年に洋光台・大船間が開業、この区間にある港南台駅も開業しました。そして、1977年にダイエー港南台店が開店し、以来、地域に密着した総合スーパーとして親しまれています。
ダイエーでは、店舗の魅力度向上のため売場の改装やコスト削減・省エネルギー推進を目指した空調機器の更新を積極的に進めています。開店から32年が経過した港南台店では、開店当時から使用していた吸収式冷温水機の効率低下が問題となっていました。そこで、同店の建物を所有する港南台商事株式会社の協力も得て、省エネルギー性能と環境性能にすぐれた水冷モジュールチラーへの更新を行うこととなりました。
また、今回の更新にあたっては、冷熱機器の製造からメンテナンスまでを一貫して行う冷熱機器の総合企業、荏原冷熱システム株式会社が大きな役割を果たしています。

季節、旬などを演出する食品売り場

幅広い商品を展開する店内

4階の機械室に設置された水冷モジュールチラー

屋上に設置された冷却塔
開店当時から使い続けてきた吸収式冷温水機は、効率の低下も問題でしたが、年々増す保守費用や灯油焚きであることから原油価格の高騰も問題でした。そこで、抜本的な改善を行うため、吸収式冷温水機から、今回の補助金の対象となっている水冷モジュールチラー2台と暖房のためのガス焚冷温水機2台に入れ替えることとなりました。……
開店当時から使い続けてきた吸収式冷温水機は、効率の低下も問題でしたが、年々増す保守費用や灯油焚きであることから原油価格の高騰も問題でした。そこで、抜本的な改善を行うため、吸収式冷温水機から、今回の補助金の対象となっている水冷モジュールチラー2台と暖房のためのガス焚冷温水機2台に入れ替えることとなりました。他の案として空冷式チラーもあったのですが、冷却塔の設置に必要な屋上の面積も、建物の強度も十分でないことから、既存の設備に近いこのような組み合わせとなりました。
機器の搬入方法も考慮して機種選定にあたりました。店舗は年中無休ですから搬入も営業日ということになります。また、近隣に迷惑をかけないよう、夜間等ではなく営業時間内に搬入作業を行うことが求められました。搬入用の経路が狭いのですが、コンパクトな上、モジュールごとに分割できる設計になっているため、建物に手を入れることなく搬入を行えました。一方、搬出する吸収式冷温水機は、搬出可能な寸法まで解体してから搬出しました。
熱源の入れ替えを行った結果、年間のエネルギー消費量が38.4%、ランニングコストが36.2%、それぞれ削減されました。年間のCO2排出量は約58%削減された計算になります。また、運転が全自動になったので、空調管理者の作業が軽減されました。
コンパクトなうえ、モジュール単位での搬入が可能なため、狭い搬入経路でも搬入しやすく、熱源の入れ換えに最適です。
(RT=USRT)
(補助金申請分・年間・日本エレクトロヒートセンター試算)