鋼管溶接
高品質、省エネ、生産性の向上 鋼管製造会社電縫鋼管は板のエッジ付近だけを加熱・圧接して、接合するのが特徴です。誘導加熱、特に高周波加熱特有の表皮効果と近接効果によって、必要最低限の加熱・溶接が可能になり、ムダのない溶接ができます。高速加熱ができるので、高い生産性が得られます。
高品質管では、溶接後、溶接シーム部の組織を戻すために(硬度を下げる)、シーム部のみを加熱するヒータが付加される場合があります。(シーム焼準、焼鈍)
温度制御が容易で応答性もよく、安定した溶接品質が得られます。最近ではコンピュータによる「溶接入熱自動制御システム」も導入され一層の品質向上に結びつけています。
コンパクトに構成でき省スペース化が図れます。
- 装置名:高周波溶接電源装置
- 周波数:120~400kHz
- 出力:数十~1300kW
- 入力:数十~2600kVA
- 処理能力:Max.75~200m/min
- 処理温度:エッジ;1500℃
- 装置名:シームアニーラ
- 周波数:250Hz~3kHz
- 出力:~700kW × 台 (溶接機容量の約3倍)
- 入力:~900kVA×
- 処理能力:Max.150m/min
- 処理温度:溶接シーム部;700~1000℃
- 1.省エネ
- 必要最低限の部分のみの加熱ですむので、省エネです。
- 2.生産性の向上
- 高速加熱により高い生産性が得られます。
- 3.品質の向上
- 細かな温度コントロールが容易にでき、また応答性がよいので、安定した溶接品質が確保できます。
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