面状PTC応用による暖房

高効率暖房 床暖房(学校・病院・ホテル・マンション・住宅等)、融雪(屋根・道路等)、凍結防止(タンク・冷凍庫・トンネル等)

概要

温度が上がると電気抵抗が増え、発熱量が減って一定の温度を保つヒーター特性を、PTC(Positive Temperature Coefficient:正の温度係数)特性といいます。従って床暖房等にこの特性を持ったヒーターを使用すると、日当たりの良い部分は先に暖まり抵抗が増加して電流が抑制され、発熱を抑えます。また家具の下なども熱が逃げないので発熱が抑えられ、省エネルギー効果があり、低温火傷などの危険性を少なくできます。

これを応用した加熱方式に遠赤外加熱があります。床暖房には面状に構成されたPTC特性を持つ熱源(プラヒート:商品名)が使用され、この熱源から放出される遠赤外線の波長が長く、人体への吸収効果が高いため暖かく感じます。用途に応じて、最大長さ20mまで加工することが可能となっています。

PTC特性の理想的特性は、数式で安全性を確認することができます。

方式:遠赤外加熱 / 業種:木材・建築 / 用途:加温・冷却

設備概要

  • 病院、福祉施設
  • 図書館、博物館
  • 皇居新宮殿
  • 精密加工機工場
  • クリーンルーム
  • 豚舎、鶏舎、牛舎
  • さけます孵化場

などで採用事例があります。

メリット

1.省エネ暖房
温度の上がった部分は自動的に発熱が抑えられるため、効率が非常に高くなります。
2.均一暖房
発熱体が面状なので、床暖房などでは均一に効率よく暖房が出来ます。

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