エレクトロヒートNo.184 | 日本エレクトロヒートセンター

エレクトロヒートNo.184

 

【巻頭言】
   電化厨房と新調理システム、そしてHACCP 概念を考える 
 
  西  耕平
ニチワ電機株式会社
常務取締役 営業本部長
 
   

 

  【特集】温・湿度調整技術
 
  中小製造業経営者の皆さんに学ぶ
~我が国のものづくりの強さ~
 
 

髙橋 伸一郎 
広域関東圏中小製造業等経営者有志懇談会(21 ものづくりネット)、代表幹事、信州大学特任教授(地域産学官連携)、静岡県西部地域しんきん経済研究所客員研究員

 

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  潜顕分離空調「DESICA」システムの特徴と事例紹介
 
 

巽  浩二 
ダイキン工業株式会社 
空調営業本部 カスタマーサポートセンター 技術グループ

 

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  リタンエアデシカント外気処理機
 
 

永田 久美
昭和鉄工株式会社

 

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   蒸気レス空調システムによる湿度制御技術
 
 

松田 一崇 
株式会社テクノ菱和 
大阪支店 設計部

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   銀イオンによる気化式加湿器衛生対策についての紹介
 
 

波多野 裕明 

新日本空調株式会社
首都圏事業本部 リニューアル事業部 設計部

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    カサバー(湿式調湿機)とその導入事例
 
 

浜谷芳則 
株式会社カサバージャパン 設計部 部長
山田晃嗣 
株式会社カサバージャパン 設計部 係長

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   ドライフォグによる工場内湿度管理
 
 

江崎 寛通 
株式会社いけうち
空調事業部 大阪営業所 所長

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   製造環境と電力量をまるごと見える化
新世代環境センサシリーズの開発
 
 

井上 宏之

オムロン株式会社ASC 推進事業部企画部 

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  【特別寄稿】
 
   ハイブリッド・エコ・ヒート・システムの開発
 
 

菅谷 義昭

愛知金属工業株式会社
生産管理部 機器グループ 技術担当 副長

 

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  【連載講座】  
 
   ヒートポンプ給湯Q&A
 
 

杉村 允生

株式会社Q研技術士事務所 

代表取締役 

 

 

 

 
  新調理システムにおける品質と衛生管理について 
~真空調理法の品質と衛生管理~
 
 

加藤 和悦

有限会社カエツカンパニー
取締役社長

 

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  戸田市立学校給食センター
 
 

横尾 信輝
株式会社フジマック

 

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   【会員紹介】
 
   工業用熱処理設備のご紹介
 
 

安江 覚 
株式会社ナリタテクノ 営業部

 

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  電力テクノシステムズの製品販売
 
 

宮南 一也 
株式会社電力テクノシステムズ
技術営業部 部長

 

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   【寄稿】
 
  -物の見方、考え方- 経営に生かす仏教哲学
 
 

青木伸雄

 

 

 

 

【センター活動報告】

 

【主要会議・行事予定】

 

【コラム】

 

 (以下概要)

 

  【特集】温・湿度調整技術
 
  中小製造業経営者の皆さんに学ぶ
~我が国のものづくりの強さ~
 
 

髙橋 伸一郎 
広域関東圏中小製造業等経営者有志懇談会(21 ものづくりネット)、代表幹事、信州大学特任教授(地域産学官連携)、静岡県西部地域しんきん経済研究所客員研究員

 

  リーマンショックやその後の世界経済の伸び悩みは、我が国経済、とりわけ「ものづくり」に携わる中小製造業に大きな打撃を与えています。しかし、このような状況下にあっても、なお地域の雇用を守りながら厳しさを増す事業環境の克服・打開に向けて日々挑戦し続けている「元気な」中小製造業経営者が数多く存在します。本項では、そのような経営者の皆さんから最近寄せられた生の声(“ひとこと”)等を通して、我が国のものづくりの強さ(原点)や企業経営のあり方などについて考えてみました。
 

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   潜顕分離空調「DESICA」システムの
特徴と事例紹介
 
 

巽  浩二 

ダイキン工業株式会社 
空調営業本部 カスタマーサポートセンター 技術グループ

 

   業務分野でのエネルギー使用量は増加傾向にあり、事務所ビル等における省エネルギー化が求められている。特に、使用されるエネルギーの4 割以上を空調が占めるビル空調設備の更なる省エネルギー化は大きな課題となっている。一方、使用者側ニーズとして、室内環境の改善要求、快適性の向上が求められている。現在の空調では、快適性を向上させるためには、エネルギーの増加が伴い、逆に、省エネルギー化を進めれば、快適性が損われる、相反する課題であった。そこで、温度と湿度を個別にコントロールすることで、従来の方式では成し得なかった、快適性を損なうことなく、省エネルギー化に対応できるシステムを開発した。それが、今までには無い新しい潜顕分離空調システム「DESICA システム」である。
 

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   リタンエアデシカント外気処理機
 
 

永田 久美
昭和鉄工株式会社

 

  室内還気(リタンエア)からの熱回収を利用した「リタンエアデシカント方式」により、省エネ且つ40 ~ 60℃の低温排熱駆動を実現したリタンエアデシカント外気処理機について紹介する。デシカントローターの再生温度をヒートポンプの凝縮温度レベルまで低減できたため、ヒートポンプを熱源として内蔵した自己完結型の外気処理機を商品化することができた。本装置で外気負荷のほとんどを処理することで、高効率の空調機(高顕熱型ビル用マルチエアコン、輻射冷暖等)と組み合わせて、空調システム全体での省エネルギーを図ることが可能である。
 

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   蒸気レス空調システムによる湿度制御技術
 
 

松田 一崇

株式会社テクノ菱和 
大阪支店 設計部

 

  従来、半導体や液晶など電子デバイス製造のためのクリーンルーム(恒温恒湿)では、湿度管理を必要とする空調設備に、比例制御が容易な蒸気加湿方式(蒸気ボイラ)が用いられていました。本稿では、蒸気を使用しないで精密空調が可能な外気処理空調システム「エコウェット」について、特長や従来方式との違い等を交えながら、蒸気レス空調システムの湿度制御技術を紹介します。
 

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   銀イオンによる気化式加湿器衛生対策についての紹介
 
 

波多野 裕明 
新日本空調株式会社
首都圏事業本部 リニューアル事業部 設計部

 

  本製品は、銀型ゼオライトにより気化式加湿器への給水に銀イオンを含有させレジオネラ属菌等の微生物の繁殖を抑制するものである。気化式加湿器用の“銀型ゼオライト充填カセット”の製品化によって、レジオネラ属菌等による感染症の有効な予防対策を実現し、雑菌による臭気発生を抑制することも期待できる。
 

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   カサバー(湿式調湿機)とその導入事例
 
 

浜谷芳則 
株式会社カサバージャパン 設計部 部長
山田晃嗣 
株式会社カサバージャパン 設計部 係長

 

  弊社は昨年10 月に中外エアシステム株式会社から株式会社カサバージャパンに改名した会社で主力商品は会社名の通りカサバーである。カサバーは塩化リチウム水溶液を用いた湿式調湿機で食品、化学、薬品、病院など幅広い分野に約4000 基の実績がある。新たにカサバーの長所とヒートポンプの特性を組み合わせることで大幅に省エネ・省電力が可能となる外気処理用の調湿機を商品化している。今回はカサバーについての概要説明と新たに商品化している外気調湿機の導入事例について紹介する。
 

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   ドライフォグによる工場内湿度管理
 
 

江崎 寛通 
株式会社いけうち
空調事業部 大阪営業所 所長

 

  近年印刷業界やエレクトロニクス業界などにおいて、静電気の発生は品質や生産速度に直結する大きな問題となっており、加湿を初め様々な手法による静電気抑制の取り組みが必須となっている。また加湿による静電気対策においては、エネルギー意識の高まりから従来一般的だった蒸気加湿から水加湿へと切り替わってきている。霧のいけうち® では省エネドライフォグ加湿器を用いた産業空調加湿システムを提供しており、省エネ性能はもちろんの事、高品質の霧を用いることで周囲を濡らすことなく静電気を確実に抑制できることから、様々な業種・工程での導入実績がある。例として印刷業界ではオフセット輪転・枚葉・グラビアなどの印刷工場で使用されており、それぞれに最適な形のシステムを構築することで静電気を根絶している。また霧のいけうち® では加湿製品以外にも節電冷房製品やヒートアイランド対策製品などの製造販売を行っており、地球環境の改善から産業界の技術向上に役立てるものまで様々な製品を提供している。
 

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   製造環境と電力量をまるごと見える化
新世代環境センサシリーズの開発
 
 

井上 宏之 
オムロン株式会社ASC 推進事業部企画部

 

  電子機器の小型化・微細化が進む中、製造現場におけるクリーン環境の維持管理は品質を確保する上で非常に重要である。しかし、クリーン環境を作り出すには相応の電力が必要であり、一層の省エネ化が求められている。オムロンではこのような課題を踏まえ、製品品質を確保するための環境情報(パーティクル・微差圧・温湿度)とそれを実現するための空調機等の電力量を一元管理し相関性を把握できる環境センサシリーズを開発した。
 

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   ハイブリッド・エコ・ヒート・システムの開発
 
 

菅谷 義昭 
愛知金属工業株式会社
生産管理部 機器グループ 技術担当 副長

 

  近年、業務用給湯分野において、再生可能エネルギーの利用技術であるヒートポンプ技術を利用したエコキュートの需要が急速な伸びを見せている。しかし、エコキュートはこれまでの給湯機と比べると経済性・環境性・省エネ性に優れ、画期的な給湯機であることは言うまでもないが需要家ごとに異なる要求すべてに対して対応可能とは言い切れない。また、従来から一般的な給湯装置として利用されている温水ボイラーにおいてイニシャルコストは比較的安価であるもののランニングコストや温室効果ガスの排出量の削減が叫ばれている現状である。そこで互いのメリットとデメリットを比較検討した結果、異なる熱源であるヒートポンプ給湯機と温水ヒータを組み合わせることでベスト給湯方法が実現できた。ここにそのシステムを紹介する。
 

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   新調理システムにおける品質と衛生管理について 
~真空調理法の品質と衛生管理~
 
 

加藤 和悦

有限会社カエツカンパニー
取締役社長

 

  現在は厨房環境の変化が著しい時代である。厨房機器の変化、調理システムの変化、これらの変化に対応するためには、ソフトが必要であるが、ハードが先行し、ソフトはついていってないのが現状である。
今回は、新調理システムのソフトの部分を取り上げ、品質と衛生管理についてシリーズで詳しく説明する。
 

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   戸田市立学校給食センター
 
 

横尾 信輝

株式会社フジマック

 

  家庭用でIH クッキングヒーターの普及が進むなか、業務用でも電化厨房に注目が集まってきている。病院、福祉施設、給食センター、飲食店…厨房環境の改善やコントロールの容易さなど、より良い厨房を目指した取り組みが進んでいる。これら電化厨房の事例をシリーズで紹介していく。今回は「給食センター」の事例を取り上げる。
 

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   工業用熱処理設備のご紹介
 
 

安江 覚 
株式会社ナリタテクノ 営業部

 

  弊社は各種工業用熱処理設備をお客様の要望に合わせて設計・製造・販売・施工・メンテナンスまで行っております。熱源は抵抗加熱から燃焼加熱まで用途によりお客様のメリットを第一に考えて選択提案させていただいております。最近では、抵抗加熱と燃焼加熱の長所を活かしたHYBRID 型の工業炉の提案も実施しております。
 

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   電力テクノシステムズの製品販売
 
 

宮南 一也 
株式会社電力テクノシステムズ
技術営業部 部長

 

 

当社は、平成15 年に株式会社電力テックと株式会社テクノ・サービスが合併し電力技術を支える「総合技術エンジニアリング」会社として自然科学から社会科学まで幅広い分野において、

「電力」、「エネルギー・材料」、「環境・化学」に係わる研究・調査・試験への支援・サービスを主力事業とする株式会社電力テクノシステムズとして生まれ変わり先駆的な研究開発に寄与することとなった。これら先進的技術への係わりをとおして培った技術をより発展させここで紹介する革新的な計測装置など、お客様のニーズにお応えできる製品を世の中に送り出している。

 

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